何かやってるかな〜とフラッと寄ってみたら棟梁が土台を設置されていました。

先日お会いした時は作業に追われていたのか少々怖いイメージだったのですが、今日はまったく別キャラ。おしゃべり好きで気さくな方でした。
そんな和やかな会話の中でも職人魂がちらほら見えた。

写真のように昨日の雨で基礎に水が溜まっていたので私が、「日曜の上棟までにこの水捌けますかね〜?」と聞いてみると、「前日に降らなかったら大丈夫でしょ、もし水が残ってたら申し訳ないけど(棟は)絶対上げないよ!」とおっしゃっていた。
全然申し訳ないことないですよ。その一言に感激です。
ついでにもう一つ聞いてみた。
私「周りに建っている2×4の家とどっちが楽ですか?」
棟梁「そりゃ2×4のほうが楽だよ、すぐに屋根も付けれるし。テクノはとにかく筋交が多いし金物の接合部品も多いからね〜」
・・・大工泣かせのテクノのようです。
それに我が家から柱や筋交に使う木材の仕入れ先も棟梁の拘りで替えてもらったそうです。
今までのところの木材はとにかく乾燥不十分で湿っていたからという理由です。
湿った木は後々反りや収縮の影響がでてくるそうですね。
そんな拘り職人の棟梁だから私の期待度もMAXになっております。