天候にも恵まれ、無事に上棟の日を迎えられました。
朝8時前に行くと、棟梁、息子さん、鳶さん3人、クレーン運転士、監督、営業Tさんの8人がすでに揃っていました。
今日は写真も多めにまいります。

積み重ねてあったテクノビームをばらし、棟梁が必要な順にクレーンに吊り込んでいきます。

テクノブログでお馴染の空飛ぶテクノビーム

足場の上で待っていた鳶さんが昨日立てた柱にはめ込んでいきます。プレカットされているとはいえ、ピッタリはまるのが不思議でしゃぁないです。

ボルトで留めてイッチョ上がり。

この繰り返しで1階上のテクノビームがすべて上がりました。段取りの良さと見事な連携プレーでここまで約2時間。ちょうど10時の休憩時間になったところで足場から写真を撮らせてもらいました。下はまだ筋交が一本も入ってないのにしっかり立ってます。

下(一階)からも撮ってみました。当たり前だけど柱は全部まっすぐに立ってますね。

次は28mm床合板の束が飛んでます。この28mmは剛床と言われるだけあって実際に見るとかなり分厚いですわ。安心して二階で暴れられそうです。テクノはこの28mmが標準だからありがたいです。

下からの写真ですが、いつのまにか仮の筋交が付けられています。本当の筋交は間柱をつける数日後になります。それまで地震はこないでね。
さてさて、この2階床の施工は結構時間がかかっていました。上棟時に床は施工する場合としない場合があるそうですが、今回は安全を考えて施工したそうです。(棟梁談)
この作業がなければ一日で上棟が終わるそうですが、今回は安全優先で2日に分けたそうです。

できた2階部分。床はブルーシートで丁寧に養生されてます。今日は二階の柱を立てた状態で終了です。
すべての作業が終了すると営業さんが一階基礎(床はまだありません)、二階床とホウキとチリトリで綺麗に掃除をして下さいました。営業って大変ですね。

いつもの正面撮影位置からです。
まだ一階部分しかありませんが、これまでと違い立体的になってきました。
明日には全景が見えてきます。でも天気は微妙・・・・。なんとかあと一日持ってほしいところです。