また懲りずに行ってきました、前回とは違うところに。
事前に電話でお伺いしたところ現地で鑑定してくれるとのこと。
「どんなに家相が良くても、土地が悪かったら何にもならない」という理由で土地から見てくれるらしい。
なかなか信頼できそうだ。
朝、家相の先生と近くで待ち合わせをして現地へ向かった。
何か先生の服装が怪しい。
前回のおじいちゃんと違って歳も50歳くらいで若く見えるので「失礼ながら本職は何ですか?」と聞いてみた。
返事は「
見てのとおり霊媒師です。」
「マジかっ?」
霊媒師さんは現地に着くなり小道具を出して土地の真ん中に何かを置き念じ始めた。
嫁と私は唖然としながらも近所に誰もいないかキョロキョロしていました。
決して怪しい者ではありません。
だって、こんなの見られたら近所でいいネタにされるもんね。
しかし、さすが本物の霊媒師、念じている最中汗びっしょりになっています。
一通り終わった後、私たちのもとへやって来て「この土地には霊はいません。なかなか良い土地です。ただ向こうの沼には近づかないほうがいいですね。」と言われ指をさしている方を見ると確かに沼があります。
今まで何回も来ていますが、あんなところに沼があるなんて初めて知りました。
さすが霊媒師さん!
それから間取図を見てもらって家相を鑑定してもらいました。
フムフム、なかなか説得力あるじゃないか。
いつの間にか私も嫁も霊媒師さんの世界に入り込んでしまっていました。
そして帰りの道中、霊媒師さんと世間話をしているうちに守護霊や前世の話になった。
何気なく「僕にも守護霊ってついているんですか?」と聞いて見ると、
「ちゃんといますよ〜え〜っと四代くらい前のおじいさんかな・・・」
ほほ〜、私にも人並みに守護霊がいるらしい。
さらに追い討ちをかけるように、「前世は・・・大陸系ですね。」
大陸系というとモンゴル人かエスキモーかな〜なんて考えていたら
「カンガルーですっ!」
今までこういう世界を全く信用してなかった私を初めて唸らせた霊媒師さん。
カンガルーの一言ですべてパーだよ!
元カンガルーの「きょうかの父」がお伝えしました。